たかがゲイってだけの話

同性愛者の日常

生きる事にも死ぬ事にも理由はない

自殺を考えている方は誰かに相談してみてください

www.mhlw.go.jp

 

件名は一番初めの彼氏に言われた言葉

はじめて働いた会社が外資系で自分のパフォーマンスがあまり良くなくて

1年目でクビになった

次の仕事を探しながら、こんな自分は生きてる意味あるのかなー

いっそ死んだ方がいいのかなーなんて色々考えて沼にハマった

夜はずっと考えて眠れなくて、何もやる気が起きなくて

ちゃんと診断はしてもらってないけど鬱っぽい状態になってた

家族や友人とも連絡したくなくてLINEのアカウント消したり、家族が家に来ても出なかったりしてたけど、唯一彼だけにはしがみついていた。

 

一度、彼に「生きてる意味あるのかな、いっそ死んだ方がいいのかな?」って言ったら

彼は「生きる事も死ぬ事も理由はないけど、俺はたけるが死んだら悲しいから死なないでほしい」って言ってくれた。

今でもその言葉は忘れられない

人は親に産まれさせるけど、死ぬ事は自由、ただ悲しむ人は居る。

 

土曜日に彼氏と「PLAN 75」を観てきた

近い将来少子高齢化が進み75才で生死を選べる制度<プラン75>が出来た日本

その制度の対象となる人、対応する人、関わる人の話

観て色々改めて死ぬ事について考えさせられた。

 

最近は長生きせずに死ねたらいいなーなんて思っていたけど

彼氏ができて、姪が産まれ、今は死ねないし死にたいなんて思えない

 

世の中、死ぬ事を考えて生きている人はどれくらいいるのだろう

パリピとかや映え好きな人はあんまりそう言う事を考ず、楽しく生きてきたのかなって思ってしまう。

だから一度でも死に向きあった事は貴重な事で

そしてそれは人生の支えになると思った。

 

はじめてのゲイSNS

高校生の2年生の時にはじめて10代20代限定のゲイのSNS(今は存在していない)を使った

コミュニティに入ったり、日記を書いたり(mixiの機能とほぼ同じ)

お互いの日記にコメント書いたりメッセージで仲良くなってリアルを当時からしていた

今思い返すと、ゲーセンに行ってマックに行って超絶健全なリアルをしていたなと思った笑

20人くらいのオフ会とかも行ったなー

 

ただ1つ起きた問題があって

1人の年上と仲良くなって、会うことになった

ただ2人きりではなく、相手と仲がいい同じSNSをやっていたゲイカップルと4人で会うことに、渋谷で待ち合わせをしてお茶をしてカップルと別れ彼と2人になり流れでそのまま彼の家へ行くことになった。

TVを見ていたらバッグハグされた、別に気にはなっていた相手だったので、嫌な気はせずそのまま過ごしていた。(ちなみにバッグハグ以外はしてないです笑)

そのまま泊まって翌日帰宅した。

別の日に再度会った時に突然Suicaを見せてきた

そこには年齢が書かれていた「36才」とまさかの20才上かつ、10代20代限定のSNSのはずあだったのに・・・

今となれば年齢詐称しているゲイなんていくらでも居るから今はなんとも思わないが、16才の自分には大きな衝撃だった。

 

 

 

 

 

カミングアウトして思ったこと

「自分は恵まれた環境で育ったな」

 

「カミングアウト」とは性的指向等を表明すること。

Wikipediaから引用

 

自分がカミングアウトしたのは18歳の3月

高校卒業と同時に母親に自分が「ゲイ」である事を伝えた。

母はとくに驚いたこともなく、すんなりと話を聞いてくれた

家のパソコンで「ゲイ動画」とか検索履歴が出てたらしく既に気づいていたらしい笑

 

今時点でカミングアウトした人たちは

・家族

 └はじめての彼氏、今の彼氏も家族公認

・バイトで仲良くなった友達(男2女4)

 └今でも仲が良くて旅行に行ったりしている

・専門学校時代の友達(クラスほとんど)

 └1人の女友達の高校時代のゲイの友達を紹介されて、輪が広がった

・幼馴染家族(3家族)

 └幼馴染のお母さんが新宿2丁目のミックスバーで働いていて、少しお店を手伝った

 

カミングアウトする時に思ったこと

対家族:最悪縁を切れば良いと思った

対友人:受け入れてもらえなかったら無理して付き合っていく必要がないかなと思った

 

職場で知りあった人にはカミングアウトはしていない

異動や転職しない限り一緒に働く訳で、カミングアウトされた側が偏見があれば相手に申し訳ないから。

別に自分がゲイである事を全人類に認めて欲しいとかそんな図々しい事は思っていない

 

自分がカミングアウトしているのは大切に思っている人で大切に思われたい人だけ。

カミングアウトしていなくても周りの人は意外と知ってるのかもしれないね

 

色々なはじめて

はじめての自慰は小学校4年生

山梨のおじいちゃんちで、おじいちゃんが寝てから

ペイパービューでボインボインなお姉さんのビデオを見ながらしたのがはじめて。

 

はじめて1人で飛行機に乗ったのは

小学校5年生ロサンゼルスの親戚の家に遊びに行った

その時、客室乗務員に憧れた。

 

はじめてのバイトはセブンイレブン

地元の店で関西弁のおじさんの勘違いで泥棒扱いされブチギレられて

事務所で泣いた笑

 

はじめて同性を気になったのは中学校2年生

AVで男性の方に目が行きがちになり、「ゲイ」という単語を検索し始めた。

そして現実で気になる相手は同級生だった彼は直毛で長身の丸顔の彼

その時、はじめて自分がゲイだと確信した。

 

はじめてのカミングアウトは高校3年生

高校の卒業と同時に母親に自分が「ゲイ」だと伝えた

幸いにも特に拒絶されることもなく受け入れてもらえた

 

はじめての彼氏

18歳の春、通称赤アプリで知り合った5歳上の人

交際期間は6年間途中で9ヶ月の遠距離を経験

彼についてはまた今度の機会に書こうかな。

彼との出会い(彼紹介)

14歳の彼氏とは2021年に出会った

某モンスターのアプリで知り合った。

 

はじめは彼からメッセージ

お互いに韓国ドラマ・映画が好きな事はプロフィールに書いてあり、写真も41歳には見えず服装にも気を遣っていたので好印象だった。

しかし「何故、その歳でもアプリを?」と疑問に思った、もしかして性格難あり?笑

メッセージを重ねるうちに価値観が近いなと思い、そのまま会うことにした。

 

初回のリアルでは食事に行った

彼が近所に車で迎いに来てくれて彼の行きつけのアメリカンダイナーへ、

食事後にお菓子屋さんでケーキとマカロンを買って彼の家に行きお茶をした。

正直、道中や食事中に話した会話は全て忘れた笑、そして一発目で致したのかも忘れた。

 

お互いに好印象で複数回デートをし付き合うことになりました。

 

<彼紹介>

名前はdj

出身は北海道

一人っ子

車、スキンケア好き

 

また彼との事はちょくちょく書いていこうかなと思っています。

 

とりあえず書いてみる(自己紹介)

<自己紹介>

名前はたける 

年齢28歳

東京生まれ東京育ち

姉2人で末っ子長男

彼氏は14歳年上

ポジションは凹(彼氏とはバニラ)

性格は楽観的

ジョブホッパー気味で、今は物流系の営企

趣味は料理、筋トレ、NetflixYoutube

 

このブログでは日常や過去のことを書いていこうかなと思っています。

 

よろしくおねがいします!